多汗症 110番 | 治療 と 対策 | 手術 と 漢方


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多汗症:治療と対策。手術と漢方。

汗は、エクリン汗腺とアポクリン汗腺の二種類の汗腺から分泌されます。


わきが」は、このうちのアポクリン汗腺から分泌された汗以外の物質を
皮膚の細菌が分解することにより臭いを発するものです。

アポクリン汗腺も含めた汗腺から分泌される汗の量が多い症状を「多汗症」
と言います。

1分間に何ミリリットル以上汗をかいたら多汗症である・・と言う明確な基準
があるわけではなく、あくまでも自覚的な症状と言うことになります。


緊張しやすい人や太っている人、甲状腺機能の亢進している人など、
多汗症を自覚する人は大勢存在します。

多汗症の症状は、わきの下だけではなく、手や足、顔などにも現れます。

しかし、私達人間は、普段の生活において、身体と腕が閉じた状態が多く、
わきの下は、特に汗をかきやすい場所のひとつと言えます。

わきがと多汗症は、同一のものではありません。

先に述べたように、わきがの臭いは、汗そのものの臭いではありません。

なので、多汗症の人がすべて臭いが強い言うわけではありませんが、
臭いの要素を人より多く持っていることは確実です。

わきの多汗症には、超音波治療によりわきの下のアポクリン腺とエクリン腺の
両方を除去するものがあります。

わきがの原因となるアポクリン腺が除去されるので、わきがの心配は消え、
精神的なストレスを軽減することが出来ます。

とは言え、わきがではないのに自分でわきがだと思い込んでいるいる人も
かなりの割り合いで存在しますので、あくまでもにおいの対策としては、
常に衣服や身体を清潔に保つと言う心掛けが必要です。

俗に言う「おやじ臭」も加齢臭よりも不潔にしていることが原因である場合が
ほとんどなのですから。


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多汗症にも様々な種類があります。

多汗症とは、手のひら多汗症を意味することもあります。

手のひら多汗症は、手のひらに限って多量の汗をかく症状のことです。

じっとりと手のひらが湿っていると言う程度から、触ったものが手のひらの
汗で濡れてしまう、手を動かすと汗の水滴が飛び散ってしまうと言う程度まで
人により様々な症状のレベルがあります。

医学用語では、「手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)」と呼ばれています。
日常生活に支障を来す程症状が深刻である場合は、病院での治療をお勧めします。

幼少期から発症する場合もありますが、その多くは10代~30代で発症します。
男女差はありません。

多汗症の原因については、今もって解明されていませんが、メカニズムとしては、
自律神経のの機能亢進の状態が継続することで、エクリン腺汗が活性化し、大量
の汗が分泌されている状態です。

治療法としては、ボトックス治療や内視鏡外科手術が注目されています。

漢方薬による治療もありますが、一般的な投薬とは違い、効果が現れるまでに
長い時間掛かる場合があります。
また、漢方薬による治療には、個人差が大きく関わります。
同じ症状でも、人により、処方内容は大きく変わります。

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