多汗症 110番 | 治療 と 対策 | 手術 と 漢方


トップページ >多汗症とは> リラックスしていても汗が?

リラックスしていても汗が?

多汗症の症状は、緊張した時に強くなる傾向があります。
緊張することで交感神経の働きが強くなり、その影響で発汗が起るのです。

しかし、人間は、緊張していなくても、交感神経が興奮した時には汗が出る
ことはあります。

例えば、朝、目覚めた時です。
目覚めた途端に多汗症の症状が出ることもあります。

多汗症の人が、必ずしも人よりも緊張しやすいとか神経質とかいう
わけではありません。



多汗症は、汗をどれだけかくから「多汗症」と診断される
のではありません。
汗が多くて困っているか、自覚症状があるか、という主観で多汗症と
診断されます。

多汗症の人は、普段でも汗の量が多い傾向はあります。しかし、特に
緊張した時には、大量の汗が出ます。
多汗症はわき(わき多汗症)、手掌(手掌多汗症)、足裏(足蹠多汗症)
など、人により多汗症の症状の強い場所が異なります。

多汗症は人口の0.5%程度という報告がありますが、実際は多汗症の人は
もう少し多いと思われます。
年齢を重ねると多汗症の症状が軽くなります。老人では、多汗症で悩む
人は少ないようです。


誰でも手のひらやわきに汗をかきます。しかし、その量が異常に多く、
日常生活において支障をきたす状態が「多汗症」です。
多汗症で悩んでいる人は、実は以外に多いのです。
ですが、自分が多汗症だとカミングアウトせずに、ひそかに悩んでいる人が
多いのです。
人に言えず、悩みが更に深刻になっていくケースが多いようです。
ひとりで悩んでいないで、専門医などに相談することをお奨めします。


多汗症の原因となるのが、エクリン腺です。

このエクリン腺は、唇と外陰部以外の全身に存在していています。
エクリン腺は、ニオイの無いさらさらした汗を分泌します。

多汗症は、エクリン腺からの汗が多い状態です。

エクリン腺は、皮膚の非常に浅い部分に分布しいます。
手術でエクリン腺を完全に取り出すことは、非常に困難です。

そのため、手術は、アポクリン腺が原因であるわきがの除去には効果的ですが、
多汗症にはあまり有効ではありません。

| リラックスしていても汗が? Top ▲